店舗設計・デザインの創り方 |
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テナントの選び方 〜地下を選ぶか、2Fを選ぶか〜
【店舗設計・デザイン】
居抜きは、損か得か!?
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景気が悪いといわれる昨今、店舗出店者の方が熱い視線を送る ”居抜き”は損なの得なの?というよく問われる問題についてお答えします。 居抜きと呼ばれる物件とは、以前何かしらの業態で店舗として使われていた物件が閉店したことにより、内装をはじめ家具や設備をそのままに売買や賃貸に出される物件のことです。(図1参照) やめる方は、折角沢山の費用をかけて内装したのにもったいない。できれば次の方に使って頂きたい、と考えます。もちろんできれば有料で。 そして造作譲渡といわれる費用を決めて不動産屋さんに次の方を探して貰うのです。 原則、スケルトン返し(造作を全部撤去し躯体だけにする)の物件が多いですので、誰かに造作譲渡で買い取ってもらわなければ解体撤去工事を退去者が負担しなければならないという事情もあります。解体費もばかになりません。 一般的に、同業の方との間で売買が成り立つことが多いのです。 景気が悪いとやめる方が多くなる一方、物件が多く出回り安い賃料で入居できるようになります。 お店のグレードによりますが、今は賃料だけでなく内装の施工費も過去20年で最低水準です。 ですから、少ない資金で開業したい方にとって不況はチャンスなのです。 さあそこで居抜きは損か得か?という命題になるわけですが、 一般的に居抜きが得だという論調が多いですよね。 実際、居抜を専門に扱う業者が沢山出ていますしそういう側面もあると思います。 ただ私は世間で言われるほど居抜きが得だと思いません。 例えば、10坪の焼き鳥屋さんが10年営業して閉店するとします。 同業である焼き鳥屋さんが借りるのであればそのまま使えるものが多いですね。 しかし造作譲渡が例えば300万円だとそれだけの価値があるのか考えなければなりません。 業務用の厨房器具や空調は、10年が目安で故障が増えます。 その時は使えていてもいつ壊れるかわかりません。 しかも閉店するお店は、閉店する理由があるのです。 儲かっていたらやめませんから、儲からないからやめる方が大半です。 なぜ儲からないか? 儲かるお店の方程式 =料理(商品)+サービス(接客・価格)+雰囲気(内外装) =リピートしたくなる店 ですので、雰囲気が良くない、つまり内外装が良くないので駄目だった可能性が結構高いのです。 仮に良い内外装だったとしても前の負の遺産を引きずらないようにするには、結構リニューアルしないとなりません。 予算300万円かけてリニューアルすると全部で600万かかります。 600万円あればスケルトンから創れる可能性もあります。(図2参照) 同業でもその位の目安ですから、別の形態、例えば最近流行りのスペインバルなどに変えるとすると、もっと大きなリニューアルが必要になります。 大きくリニューアルするときは、一旦壊して造るわけですから、壊す費用も出店者もちです。 他にも色んな要素がありますので、本当に得といえるかよく専門家に見てもらってから物件のご契約をされた方が良いと思います。 もちろんC-Skyは無料で調査に伺いますm(_ _)m 得になることが多い場合の事例を簡単に示しますと ・同業同種の業態であること。 ・厨房をできる限りそのまま使えること。 ・内装は造作物(カウンターなど)を造り変えず仕上げ替えだけで済むこと。 ・仮に途中で床鳴りがしたり機器の調子が悪くなっても割り切れること。 などです。 詳しくお知りになりたい方は、具体的な事案を示して当社へご相談頂ければ、 できうる限りお答えいたします。(恐れ入りますが、東京近郊に限らせて下さい。) |
店舗創りを10倍楽しむ方法 素材編
〜空間デザインにおける素材の役割〜
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私たちは、空間デザインの大事な要素を4つに分けています。 形、光、色、素材です。 別ページにてそれに対する私見を述べています。 C-Skyブログ「らせん」 空間デザインの4要素 http://www.c-sky.co.jp/contents/blog/1 この文章は、当社スタッフ向けでちょっと説教くさいので お客様は気楽な気持ちでお読みください。 この4要素、一般の方でも理解しやすい順に並べると 色、光、素材、形の順だと思います。 このコーナーでは、あえて玄人好みの視点で “素材”についてを解説いたします。 なぜ素材について書こうかと思ったのかといいますと・・・・ 今、居る居酒屋さん、 古材がふんだんに使われています。 チェーン店のようですがチェーン店と感じさせない空間です。 初めて入ったお店ですが、「なかなかいいお店だなー。」と 分析を始めてしまったのです。 空間的にいいお店というのは、先ほどの4要素のバランスが 良いのですがこのお店のポイントは素材と照明だなと特徴付けました。 照明はまた今度書くとして今回は「素材について」 このお店、多くの古材が使われています。 大きな大テーブルの天板、衝立などあらゆるところに使われています。 ちなみにこの古材、めちゃめちゃ民芸風なこのお店にありながら 恐らくは、アメリカ製の古材です。(写真上) 日本で使われる木材ではありません。 「あーあそこで仕入れているのだなー。」と考えてしまいます。 話が横道に逸れました。元に戻します。 古材は、新材に比べて約2倍の費用がかかります。 工事全体としても古材をあえて使うことで 費用は1〜2割高くなっているはずです。 新材を加工して古材っぽく見せることも可能です。 古材を使うよりかなり安く上がります。 (当社はこの技法得意です!さりげなくアピールです!!) 利益を追求するはずのチェーン店がなぜ高価な古材をふんだんに使うのか? それは、古材を使うことによって空間の持つ“質感”が変わるのです。 “質感”は写真では誤魔化すことが可能です。 でもそのお店に行ったときには、感じてしまうんです。 「このお店は、なんか良いな。」と・・・ それが素材の力です。 それではなぜ古材の方が感じるのでしょう? 木は、常に変化します。 水分が抜けてどんどん密度が濃くなります。 つまり少しづつ寸法的には小さくなるのです。 寸法が小さくなっているのにその木の持つ存在感は増していきます。 “味”がでてきます。 “味”とは、一言で言うと“質感”です。人間に例えるとオーラでしょうか。 私たちは、予算に合わせるために多くのフェイクの商品(本物に似せたもの)を 使います。 本物の木や大理石よりも工場で作る工業製品のほうが施工性が良く メンテナンス性も優れていて、尚且つかなり安いからです。 しかしながら、感じる空間を創るためには、 本物の、しかも価値ある素材を使って空間を創ることが大事なのです。 欧米に行かれたことのある方はよくお分かりになると思いますが、 日本とは、“質感”が圧倒的に違うのです。 どんなにほかの要素を似せてもぜんぜん違います。 かといって全て本物の素材を使うことを薦めているわけではありません。 「費用対効果」 非常に大事です。大事ですが、それを超える“魅力”が欲しいですね。 では、“予算”と“感じる”のバランスをどのようにとれば良いのでしょうか? 例えば大理石であれば、本物の大理石をエントランスの一部にだけ使うのです。(写真下) 数万円で済みますよ。 席に座ればあまり床や天井など見ません。 素材をうまく使えば、質感の良い空間創りにつながり、 出来上がりが劇的に変わります。 ネックは、出来てみないと感じられないことですが・・・・・ このように私たちが、数多くの経験で感じてきた目に見えない、 説明しづらいノウハウがあります。 当社がご提案させて頂く際は、限られた条件の中で、 考えつく限りのノウハウを御提案の中に盛り込んで参りたいと思います。 素材の持つ魅力を理解して頂ければ、お店創りの楽しみがグッと広がります。 |
売れる物販店の創り方[1]
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物販店で、どんどんお店の奥に引き寄せられるお店と、興味があるけどなんとなく入りにくいお店がありませんか? お店のレイアウトにおいては、お客様の心理を考えレイアウトしていく事が大切なポイントになります。 陳列や動線は、商品によって変わってきますが、入口付近でバーゲン商品やディスプレーで売れ筋の商品を展示し、興味を持ったお客様に店内へと足を踏み入れてもらいます。一歩店内に踏み込むと、商品を眺めているうちにどんどん奥へ奥へと誘導され、最終的にはぐるっと一回りしてしまい、ついあれこれと買ってしまう…というのが、レイアウトのうまい店だと言えるでしょう。 では、実際にお客様が回遊しやすいレイアウトとはどの様なものなのでしょうか? お客様を導入したら、店内の全商品を十分見て回らせるようにスムーズな動線を計画し、売上げに結びつけることが大切です。(右図1 参照) 人は自然に左回りになるということをご存知でしょうか? 色々な説がありますが、臓器が左に集中している事も一つの理由といわれています。 その事からも言える様にお客様の動線を、単価の安いものは左回りに考え商品の陳列をしていく事、逆に単価の高いもの(ジュエリーなど)は右回りにしてじっくりまわって貰うようにするのが望ましいと言われています。 また、お店に入ったお客様が自分の見たいものと違った時に、すぐに出られる逃げ道を作っておく事もポイントです。そうする事で、そのお店に興味を持ったお客様も安心して店内へ足を踏み入れる事ができるのです。 もう一つ考えなくてはいけないのが、万引きを抑制させるレイアウトにする事です。 中央の什器を1,500mm以下にし、全体を見渡せる様にすることで、万引きをする気を起こさせにくいと言われています。コンビニをイメージしてみて下さい。 (子供への販売が中心の場合、1,300mm以下にすることが望ましい。) 人体と商品陳列・展示の有効高さ 次に、商品陳列・展示の有効高さについてお話していきます。 販売促進の効率は、商品の陳列・展示高さに大きく関係しています。人の眼の高さから中指の高さのものAが最も商品販売の回転率がよく、続いてその上下B,Cへと続きます。(右図2 参照) A:最も見やすく、手に取りやすい高さ B:姿勢を大きく崩さずに届く範囲 C:背のびや腰を曲げなければ届かない範囲 (一般的にはストック商品などの収納に用いる) ↓ [[ 商品の陳列 ]] A :売りたいもの B上:高価なもの B下:定番のもの、どっしりとしたもの C上:物を置くスペース、POPなどを置くスペース C下:ストック置き場 商品を効果的にお客様にアピールするには、ユーザビリティを考慮した商品ディスプレイの方法も重要です。 ※図は、「図解 店舗の計画と設計」より引用 |
売れる物販店の創り方[2]
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お店の前を通る人はたくさんいいるのに、店の前を素通りされてしまい、入店に繋がらない…ということはありませんか? お店の売上には、お客様の入店率も影響します。お客様の入店とは、すなわちAIDMA、AISASの最初のステップである「Attention」「Interest」の段階に当てはまります。入店率が高いお店は購買チャンスが多くなり売上に繋がる、というわけです。 そこで今回は、簡単にできる入店率アップ対策をいくつかご紹介したいと思います。 ポイントとなるのは、入口&レイアウト、什器&商品陳列、スタッフ対応の3つ。もし役立つ情報があれば、是非活用してみて下さい! その前に… まずは自店の現状を知ることが大切です。現在、自店の入店率は何%でしょうか? 入店率(%)= 入店者数 ÷ 自店の前を通るお客様数 アパレルショップの入店率の基準は12%だそうです。 もしもそれ以下だったら、何らかの対策が必要です! 【入口&レイアウト】 Point① 入口幅は90cmが基本! 入り口が広ければ広いほど、お客様は店に入りやすくなります。ボディや什器のレイアウト次第で広く感じさせることができますので、入口が狭く感じられる場合は、広く見せる工夫をしましょう。(図1) Point② 出やすいから入りやすい! お客様の心理としては、「売り込まれる恐怖」というものがあります。安心して店に入って頂くために、レイアウトなどを工夫し、出口をはっきりさせておく方が入りやすくなります。(図1) Point③ 3割隠して7割見せる! 店内が全て見えてしまっているより、見えないところがある方が、「見えない場所にはどんな商品があるのかな?」と興味がわき、入店に繋がります。全体が見通せてしまっている場合は、お店の中央にボディなどを配置し、その後ろの棚を隠したり、入口付近の棚やハンギングの向きを変えることで、その奥にある商品が見えにくいように工夫しましょう。(図1) 【什器&商品陳列】 Point④ 通路から60cm以内が近づきやすい! 通路に向けた什器が、通路から歩いて2~3歩の距離に置いてあると、「ちょっと見てみよう」という気が起こりやすくなります。0~60cmは密接距離と言われており、警戒することなく人と話したり、頼まれて物を取りに行くのに「面倒くさい」と感じない距離だそうです。 Point⑤ 商品陳列は3分の2がちょうど良い! ハンギング(つるし)の場合は、商品をハンガーラックの端に寄せた時に、商品がラックに対して3分の2程度が適正数量になります。畳みの場合は、商品を積む高さは棚間の3分の2程度がちょうど良いと言えます。(図2) Point⑥ 商品陳列の見やすい幅は90cm! 人間が目で見える視野の角度は約60度と言われています。什器から60~80cm離れている時に視野に入ってくる幅90cmを陳列幅の基準としましょう。棚幅が90cm以上ある時も、畳みのサイズや商品間隔などを工夫して、出来るだけ90cmに近付けてみましょう。(図3) 【スタッフの対応】 Point⑦ スタッフが待っていないから入りやすい! お店のスタッフが接客をしていたり、洋服を畳み直していたり、ストックルームを行き来していたりと、忙しそうにしている方がお客様は入りやすいのです。「しつこく接客されそうだな」と思わせないのがポイントです。 |
リピートを増やす店舗を創る[1]
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店舗デザインにおいて、リピートを増やすための方法は快適な空間を創ることです。 店舗設計のポイント〜モジュールについて〜 店舗設計をする際、レイアウトの基準のひとつになるのが動作空間のモジュールです。 モジュールとは、空間において、人体をベースとしてあらゆる寸法を決めていく基準のことで、空間を構成する要素として用います。 設計をする際には、人が不都合なく動作を行うために必要なスペース(動作空間)を寸法として落とし込んでいく必要があります。これが十分に確保されているかどうかで空間の機能性・快適性は左右されます。 つまり、何度も通いたくなる居心地のよいお店を創るためには、「心地良いモジュール」を意識して設計することが大切です。 モジュールが実際の店舗設計においてどれだけ大事か、テーブルトップと椅子の座面の落差を例にご説明したいと思います。 右の図面はプロ用の設計参考書に載っている、実際のお店のカウンター断面図です。(図1:画像をクリックすると拡大表示されます)これによれば、テーブルトップは1050mm(105cm)、椅子の座面は700mm(70cm)。ということは、落差は350mm(35cm)になります。 しかしこれが本当にベストな寸法なのでしょうか?もし今、椅子に座っていらしたら、椅子の座面からテーブルトップまでの差を測ってみてください。350mmが不自然な高さだと感じるはずです。心地良く感じる落差は人によってそれぞれ違いますが、レストランなどの場合280mmくらいがベスト、バーであれば身を沈める感覚でもう少し落差があってもいいと思います。(図2:画像をクリックすると拡大表示されます) とはいえ、物件ごとに条件が違いますので、当社では1件ずつ毎回スケールを片手にああでもないこうでもないと設計をしています。 設計参考書に書かれている寸法は現実に即していなかったり、また人体寸法の基準が古いために、小さくて合わないことが多々あります。ある参考書では男性平均身長165cm、女性平均身長154cmとありますが、現代の統計を調べてみると男性は170cm、女性は158cmと、およそ5cmの変化があったことがわかります。しかしながら、こうした設計参考書はなかなか新しい本が発行されないため、古い情報や内容のまま、教科書として使われているのが現状です。 参考書はあくまで参考。心地良い空間を実現するためには、それぞれの空間に求められる心地良さのレベルや利用者に合わせ、実際の現場で調整をしていくことが重要です。 |
リピートを増やす店舗を創る[2]
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店舗デザインにおいて、リピートを増やすための方法は快適な空間を創ることです。 店舗設計のポイント〜空調編〜 店舗の快適な空間創りに欠かせなくて、その中でもより重要なものとして 空調・換気工事があげられます。 「空調・換気は、お店の快適さを左右する。」 それは想像以上だと思います。 お店を既に経営されている方は、実感されていることと思います。 空調と換気工事は、本来業者区分として別ですのでそれぞれ順番にお話しします。 〜空調の重要性〜 空調が大事だというのはどなたでもご理解されやすいと思います。 ポイントをすごーく簡単にいいますと、必要な空調の容量よりも一回り大きな馬力数の機器を入れること。 必要な容量は、カロリー数をベースに考えます。 人が最大何人滞在し、出入りする店なのか、日当たりはどうか、飲食店だと熱機器(ガスレンジ等)の発するカロリー数などを加味して計算し馬力数を出していきます。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 目安にしてください。 物販店 5坪で1.5馬力 カフェ・美容室 5坪で1.8馬力 飲食店 5坪で2.5馬力 オフィス 10坪で2.3馬力 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 気を付けなければならないポイントは、風向き、日当たり、結露、天井高、個室・半個室の場合…きりがありませんが、代表的な問題である風向きについてお話ししたいと思います。 “風が限られたお客様にだけ当たってしまう”という問題があります。 これは色んな方法で解決できます。 予算との兼ね合いが大きく、予算があれば見栄えも含めて完全なる対応が可能です。 例えば高級ホテルや美術館などは、空調に相当な費用をかけていますので空調機器の存在感を消しながら適度な空調を行います。 しかし一般の店舗の場合、採算を考えるとそこまで空調に費用をかけられないことが多くなりますので、現実的な対応としては、風向きを変えるような市販の風向板を利用したり、オリジナルで加工した部材を取り付けて気流を変えていました。 最近やっと気流のことを考えた業務用エアコンが発売され始めましたので普及することと思います。 しかし、この最新型、実は当社にもつけてあるのですが、、、、やはり特定の人にあたってしまう問題は解決できていないため市販の風向板つけてます。(写真3) 高級ホテルや美術館程ではないにしてもビルトインエアコンという機器を使えば一般のお店でも空調機器を見えないようにし、風が特定の人にだけ直接当たることを回避することもできます。通常よりも費用は掛かりますがそんなにバカ高いわけでもありません。 今申し上げたように、空調工事は、特にご予算と効果のバランスに気を遣う工事です。 当社では、状況に合わせてご提案を致します。お気軽にお尋ねください。 (当社施工例より) 写真1:四方向吹き天井カセット型エアコン(天井埋め込み施工) 写真2:四方向吹き天井カセット型エアコン(スケルトン天井露出施工) ※黒パネルで存在感を消しています |
リピートを増やす店舗を創る[3]
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店舗デザインにおいて、リピートを増やすための方法は快適な空間を創ることです。 店舗設計のポイント〜換気の重要性〜 「飲食店の快適性において最も重要な要素が換気工事です。」 意外と思われるかも知れません。 色んなシチュエーションがありますので言い切りすぎかもしれません。 しかし本当に重要な要素であることに間違いありません。 既に飲食店を経営されている方はご納得頂けるかと思います。 私は、お客視点を大事にする為に(?)毎夜色んな飲食店に出かけます。 まず何を考えるかと言いますと何を食べたいかではなく 匂いがつく店かそうでないかを考えます。 匂いがつくお店に行く時には覚悟して行きますので問題ありません。 さっぱりしたもの(刺身など)が食べたいという時には、匂いがつくお店には行きたくありません。 匂いは、たばこも含めてです。 基本的に換気が悪いお店は好きではありません。 お店にいる時は、気にしなくてもその後の不快感が嫌なのです。 だから換気が悪くても行くお店は、限られてしまいます。 若い女性はなおさら気にすると思います。 これは、嗜好からくる換気の効果です。 もうひとつ違う観点から換気についてお話しします。 技術的なことです。 「うちの店っていくら掃除してもなんか下水臭いんだよな。」 「入口のドアがやたらと重い。」という悩みありませんか? それは、換気が原因の可能性があります。 特に地下の飲食店では、そういったことが多く起こります。 なぜでしょうか? 一般に換気を排気だけで考える方が多いのですが、 換気では、給気と排気のバランスを考えなければなりません。 右図(図1、2)のように、排気をすると室内の酸素が不足しますから外気を取り込まなければなりません。 特に油ものを使うお店では、排気量が多い割に給気が足りないのです。 下水が臭かったり入口のドアが重いのは、足りない空気をどこからかとろうとして わずかな隙の下水配管や入口のドアの隙間からも吸い上げてしまっている為です。 給気分しか排気しませんので当然煙いです。 酸欠にもなりかねませんので早急に対応が必要です。 都会の飲食店は、窓面が少なく「ちょっと煙いから窓でも開けて・・・」 とはなかなかいきません。 これが地下だとなおさら条件が悪くなります。 焼肉、中華、イタリアンなど火力を必要とするお店では給気をとれるかどうかが大事なポイントになります。 またこれらのお店は、ビルオーナーから排気ダクトを屋上まで立ち上げることを要求されることも多いため余計な費用が掛かりがちです。 これもベストな仕事を追い求めればコストが掛かります。 当社では経験による対処方法が色々とありますのでご相談ください。 |
店舗設計・デザインその前に 〜設備を軽視することなかれ〜
店舗、特に飲食店や美容室において設備工事(空調、換気、水道、電気、ガスなど)は最も重要な要素です。 私たちは、見積もりやプランをつくる前に必ず現場調査を行います。 何を見るかと言いますとまず既設の設備環境です。 店舗は、住宅と比べて割高になります。なぜなのか? 設備工事の比率が違うのです。 設備工事への知識、技術が、店舗を創る際の大きなポイントです。 店舗は、実績の多い店舗専門の内装業者に頼んだ方が良い理由の一つです。 当社のお客様は、初出店の方もさることながら2店舗目以降を出したいという方の依頼が多いのですが、 その理由をお客様が明かしてくださいます。 「1店舗目は、知り合いのデザイナー(地元の工務店)に頼んだんだけど駄目で・・・」 私は、返してお尋ねします。 「ああそうですか、設備や動線が悪かったんじゃないですか?」 (動線についてはまたの機会で) お客様 「そうそう、色々と問題あって苦労したんですよ。例えばね・・・」 という感じです。 設備工事は、あまり見た目には分かりません。 相当経験がないとどの方法が適正かの判断が難しいのです。プロでも、です。 見積りの表紙だけでなく中身を比較してご検討ください。 当社では、きちんと工事内容をご説明いたします。 工事のやり方はいくらでもあります。 お互いの常識も違います。 一方の常識を押し付けると過剰な設備にお金をかけることになったり、過小は当然困ることになります。 見えないところの特に設備面まできちんとお話し合いしてコストと効果の妥結点を見出す手間をかける ことが良いお店をつくるポイントだと思います。 |
店舗設計・デザインその前に 〜寄り道編〜
当社のHPをよく見て頂ければお分かり頂けると思うのですが 当社は“ただの”デザイン会社ではありません。 あえて名づければ空間創造業だと思っています。 空間デザインは、ものづくりも含めてデザインですのでイメージしたものを現場で実際に感じて修正してはじめてリアルなお店創りができます。また、お店は生ものですので、時代やロケーションに合わせたお店創りが必要です。 しかしそれだけではチェーン店と大きくは変わりません。オーナーさんの夢、想いを上手く店舗デザインの根底に据えることによってお店の魅力が増すと思うのです。 当社SCスタッフは、皆、図面もひけますが、作業着を着て現場で現場管理もさせます。 業者さんと段取りやコストの話しもします。クライアントとデザインの話や施工方法のご説明もいたします。全ての仕事は別々に存在するのではなく一体です。 お店の内装工事は、建築工事などよりもっと短期間で一気に仕事が進みます。 契約した時から家賃が発生するので早くOPENさせなければならないのです。 (ちなみに工事完了後から家賃が発生するように大家さんと交渉された方がお得です。) 例えば解体工事を行うとおもわぬものが出現したりします。 (例えば右の写真のように) そこから待ったなしのデザイン修正です。 しかも工事を進めなければなりません。 お店創りは、ひとつひとつがオーダーメイドでいつも色々な問題が起こります。 時間はないのに問題は起こる。クリアしたらまた次、また次、、、 まさに"24"状態です。(笑) だからこそ“ただの”デザイン会社であってはダメなのです。 問題解決能力が必要です。何の仕事でも同じですよね。 私たちの実績やノウハウを公開することでこれからお店を出される方の一助になればと思っております。 もちろん私たちC-Skyにご依頼頂きたいということが前提ですが、、、(照笑) また、将来を夢見る学生の方たちに汗と埃にまみれた活きた空間創造を知って頂きたいとの想いもあります。 今後も色々な試みで"最前線の現場とノウハウ"を公開いたします。 |
店舗設計知識 照明編 〜調光するだけで寿命がのびる?〜
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ライティングは良い空間を創る為の大切な要素の一つです。 今ある照明を調光式にするだけでも、昼と夜の雰囲気を変えることができます。さらに、照明を調光式にするだけで照明の寿命が伸びますので、一石二鳥になります。 そこで、調光するとどの位寿命が伸びるのかまとめてみました。 ●-10%調光 → 5%節電 → 寿命2倍! ●-20%調光 → 10%節電 → 寿命4倍!! ●-50%調光 → 20%節電 → 寿命20倍!!! これを見ると、昼と夜の明かりを少し変えるだけでも、照明の寿命はかなり伸びる事になりますね!では、どんな照明でも調光できるのでしょうか?種類別に紹介します。 ハロゲン 白熱灯の一種なので調光できます。調光するほど節電になりますが、調光しすぎると寿命が延びにくくなることがあります。 電球型蛍光灯 基本的には×。 でも最近は調光OKな電球型蛍光灯もでてきました。 蛍光灯 普通の器具だと×。 調光専用の器具を使えば調光できます。 照明から、お店の雰囲気創りに役立て、経費削減にもつなげてみてはいかがでしょうか? |
店舗設計知識 照明編 〜食事を美味しく感じさせる電球〜
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ようやく秋らしくなり、食欲が増す季節となりました。 今回は照明メーカーが実施した、食事に合うと感じる電球についてのアンケート結果をご紹介したいと思います。 電球の中で、和食・洋食が美味しく感じる電球の種類は何か、また、どんな色の電球が美味しく感じるかを調査したところ、以下のような結果になりました。 ●和食 → クリプトン球 → オレンジの光 ●洋食 → ハロゲン球 → 白い光 この様に、食べ物によって合う照明器具や電球の色が違います。 また、パンにはこれ、寿司にはこれ、といったように細かな条件に合った電球もあるようです。 美味しい料理を、より美味しく見せる電球を使用し、集客UPに繋げてみてはいかかですか? |































